機関車列車ムグンファ号の雄姿をこの手に!
韓国シティ時刻表は、韓国中の鉄道路線を時刻表としてまとめた冊子です。
本誌では高速列車KTXから在来線ITX-セマウルやムグンファ号、広域電鉄まで韓国鉄道KORAIL旅客列車全掲載をしております(団体列車やツアー列車を除く)。
またソウル近郊の首都圏電鉄のほか大田・光州・大邱・釜山の地下鉄各線も原則全列車掲載で、時刻表本文は圧巻の450ページ以上!最新号やソウルLRT新林線や京義線雲泉駅開業に対応!
時刻表のみならず運賃表、地下鉄・都市鉄道情報なども掲載、韓国の鉄道事情が分かる一冊です。
韓国鉄道KORAILでは、2023年2月~3月ごろより新型特急型車両を投入する見込みです。これらの置き換えで機関車列車のムグンファ号が大きく数を減らすと言われています。ムグンファ号が特急格電車に置き換わる最後の時刻表の発行となる見込みです、機関車列車が行き交う韓国の鉄道の時刻表をぜひあなたの手に!
最新刊のご案内
韓国シティ時刻表vol.3 2022-2023冬
2022年12月30日より順次頒布開始
A5判 516ページ ( 冒頭カラー4ページ )
厚さ 約20mm
価格 書籍版:3,290円(2,991円+税) 電子版 価格未定(分冊1:価格未定、分冊2:1,200円、分冊3:価格未定)
電子版収録内容 分冊1:高速列車・準高速列車・中長距離列車、分冊2:ソウル首都圏電鉄、分冊3:大田・光州・大邱・釜山の各地下鉄など
ISSN 2435-7677
取扱書店
韓国シティ時刻表vol.3 2022-2023冬は以下の書店で頒布いたします(敬称略)。リンク先から通販サイトに移動できます。
- 直販【実質送料無料】BOOTH(通販のみ・匿名配送・日本国内・国外発送ともに対応)
- 楽天市場書泉オンライン店
- 書泉グランデ・ブックタワー
- 内山書店(東京神田神保町)
- 亜東書店(東京上野・名古屋八事)
- 三省堂書店名古屋本店(名古屋名駅)【追加委託決定!】
- 芸備書房(広島矢口小田)
- メロンブックス(全国の店舗に取り寄せ可能要取寄せ・手数料不要)
- とらのあな(店舗購入は要取寄せ)
※発売を確認し次第リンクさせていただきます。
このほか配置書店拡大予定
また即売会では以下の会で頒布しています。
- 2022/12/31 コミックマーケット101
- 2023/2/17-3/3 ハンズ新宿2階
- 2023/5/5 COMITIA144(予定)
目次・サンプル
クリックすると拡大します。
前号との変更点
前号vol.2 2021春と比べ、以下の点を改善しています。
- 約1年8か月分の情報更新(仁川交通公社7号線の延伸、大邱線・東海線の新線付け替えと釜山広域電鉄東海線の運転区間拡大、KTX中部内陸線の開業、新盆唐線延伸、ソウルLRT新林線の開業など)
- 時刻表本文の字を全体的に5~10%拡大
- 時刻表本文のノドの余白を改善
- ソウル首都圏電鉄LRT各線、大田・光州・大邱・釜山の地下鉄各線の原則全列車掲載化
- 各種解説ページの余白を改善、内容増加
- 高速列車との乗りかえに必要な標準時分、各年度までの開業距離を新規収録
なお今号は冊子価格を大幅に引き上げ、税込2,350円から3,290円に4割ほど値上げさせていただきました。ただページ数は5割以上増えているほか、余白改善や路線延伸により1ページ当たりの情報量を増やしたため、1ページ当たり・1文字当たりの価格は下がっております。ご購入の際にはご査収いただきますようお願いいたします。
制作に至ったきっかけ
KORAIL長距離列車のみの時刻表は既に同人誌として発行がありますが、これまで首都圏電鉄を全線集めた時刻表はありませんでした。
そこで鉄道時刻表ニュース書籍部では中国の地下鉄・都市鉄道をまとめた中国シティ時刻表の制作ノウハウを生かし、韓国でも地下鉄・都市鉄道を中心にまとめた時刻表を制作することといたしました。
当初ソウル首都圏電鉄のうちソウル交通公社は全線全列車掲載、ソウル近郊ではライトメトロ各線とLRT各線は初終電と運転間隔のみの記載としていましたが、今号よりソウル首都圏電鉄及びそのほかの都市の地下鉄各線において原則全列車掲載としました。
※表紙の写真は2016年に撮影したものです。
※今号に特集はありません。
他媒体での紹介
環境への取り組み
韓国シティ時刻表は印刷会社のご協力のもと、従来の同人誌と比べ紙資源を約20%程度カット、インク消費量を約20%程度カットしており、環境にやさしい冊子を目指しています。環境への取り組みはこちらをご覧ください。
次刊のご案内
韓国シティ時刻表vol.4は、2023年8月に頒布開始見込みです。ただし売れ行きにより発売を繰り上げる可能性があります。
韓国はビザなし渡航による入国を再開しているため、次回以降は現地取材を踏まえた特集を組み、順次掲載したいと思います。