環境への取り組み

鉄道時刻表ニュースでは、冊子を制作委託するにあたり、環境にやさしい冊子になるよう努力しております。

本文用紙を薄くして資源消費削減

同人誌のモノクロ本文は上質紙70kgや書籍用紙62kgなどが主流になっています。

しかし鉄道時刻表ニュースでは印刷会社様のご協力のもとより薄い上質紙55kgを使用することにより、1ページ当たりの環境負荷を21.4%低減するほか1ページ当たりの厚さが薄くなりました。

これにより手軽に持ち運べるほか、大量発送時の輸送コスト削減や環境負荷低減にもつながっています。

この環境にやさしい本文用紙の使用は2020年9月頒布開始の韓国シティ時刻表vol.1及び2020年11月頒布開始の中国シティ時刻表vol.3より使用しています。

インクを薄くして読みやすく、そして資源消費削減

ふつう原稿作成の際には、黒字はデフォルトの黒(0,0,0)を使用することが一般的となっています。

しかし鉄道時刻表ニュースではWEBサイトを含め長年の運営ノウハウから、真っ黒よりもやや薄いグレーの方が見やすく、かつ日本で発売している時刻表本文でもグレー字を採用していることを把握しています。また真っ黒よりグレー字の方がインク消費量を抑えられます。

このことから、鉄道時刻表ニュースの書籍は全て黒字ではなくグレー字を採用しております。

2021年以降発行の刊行物ではグレー字(51,51,51)まで使用することにより、最大20.0%のインク消費量削減を目指します。

配送資材を極力簡素化・リユース

鉄道時刻表ニュースで発行している冊子は各書店や直販個別配送などを当会が直接行っています。

これまで白いクッション封筒に茶封筒をかぶせてお送りしていましたが、資源環境保護のため2023年5月以降白い防護用クッション封筒のみで送らせていただきます。

また書店様に至りましては納品書と請求書のペーパレス化に努めています。

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